動画や写真の撮影時のライティングってどうしていますか?
家で撮影するなら備え付けの電飾などをそのまま使っているかと思いますが、撮ってみたはいいけど思ってたより暗いとか、動画編集ソフトで明るくしたけどノイズがひどいといった経験はありませんか?
今回はそんな不満を解消してくれるFalconEyes F7 というRGBライトを紹介します。
このRGBライトを使えば動画を明るく撮影することができます。
またDは一眼レフで写真を撮るときにストロボの代わりに使うこともあります。
もちろん一眼レフだけじゃなくてスマホのカメラでも使うことができるので、YouTubeなど家の中や暗い屋内で撮影する方におすすめのライトです!
FalconEyes F7 RGBライトを買った理由
なぜFalconEyes F7 RGBライトを買ったのかというと、暗い工場内で撮影する必要があったからです。
最初は据え置きタイプ、コンセントから電気をとり三脚にライトを固定して照らすという方法を考えました。
ですが工場内での撮影は、
- 狭い
- 暗い
- 移動がある
- コンセントのある場所が決まっている
といったようなことから明るく、バッテリーで動き、持ち運びが簡単にできるライトが必要ということが分かりました。
そこでAmazonなど色々と調べた結果、FalconEyes F7 RGBライトにたどりついたのですが、なぜこのライトがいいのかと思ったのかというと
- スマホくらいの大きさ
- バッテリー駆動(充電式)
- 色温度の設定が細かくできる
- 調光可能
- 磁石内蔵で金属にくっつく
- 三脚につけれる
- 360種類の色が使える
というところです。
特に2.バッテリー駆動、3.色温度の設定、4.調光可能というところに惹かれ購入にいたりました。
FalconEyes F7 RGBライトを実際に使ってみて
実際に使用してみたところ、最高なライトでした!!
明るく調光できる
調光可能なので明るさを調節することができます。
明るすぎてカメラの画面が白くて何も見えない!!なんてことにはならず、0~100の間で細かく設定することができるので、とても便利です。
100%で照らすとかなり明るいです。
そこで部屋でFalconEyes F7 RGBライトを使ってみました。
部屋の電気を消してF7だけで照らしています。
軽い
本体の重量は300gです。
1円玉の棒金6個分ですね!
手に持って使ったり、カメラのホットシューに装着して使うので軽いということはとても重要です。
また大きさもほぼスマートフォンと同じ大きさなので、持ちやすく収納するのに場所もとりません。
これはすごいメリットですね!
色温度の設定ができる
色温度の設定とは何か。
すごく簡単に説明すると青い光とオレンジ色の光を発光することができます。
FalconEyes F7 RGBライトは2500K~9000Kの中から50K刻みで色温度を選択することができ、2500Kだとオレンジ色の光、9000Kに近づけるほど青白い光になっていきます。
※Kはケルビンという温度の単位です。
磁石が内蔵されている
この機能が何気にすごくいいです。
例えば家で料理撮影をする場合、キッチンって意外と狭くてライトを置くスペースがなかったりしませんか?
そんな時にFalconEyes F7 RGBライトは磁石が内蔵されているので、冷蔵庫につけたり、レンジフードにつけることができます。
真上から照らすことができるので、 鍋やフライパンを使っている時に周囲を気にせず振ることができますね!!
三脚につけれる
FalconEyes F7 RGBライトには1/4ネジ穴があります。
要するに三脚につけることができるんですね。
三脚につけることができれば色々な角度から光を当てることもできますし、ミニ三脚につければ楽に手持ちすることもできます。
ネジ穴があることで撮影の可能性を広げることができますね!
360種類の色が使える
FalconEyes F7 RGBライトはRGBライトというだけあってカラーライトとしても使うことができます。
赤、黄色、緑、青、紫など色を設定することができ、彩度と明るさも変えることができるので可能性は無限大ですね!!
色が変わるところ。
彩度が変わるところ。
試しにカラーライトとして使ってみたのでこちらの記事を参考にください。
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20種類のプリセット機能
FalconEyes F7 RGBライトには20種類のプリセット機能も付いています。
例えばパトカーや救急車の赤色灯を再現したものや、雷を再現したものがあります。
専用の収納ケースがついている
FalconEyes F7 RGBライトには専用ケースが付属しているので、安心して持ち運ぶことができます。
FalconEyes F7 RGBライトのデメリット
個人的に不便だなと感じた部分です。
充電の終わりがわかりにくい
FalconEyes F7 RGBライトはUSBケーブルを接続して充電をします。
充電中は液晶パネルにCHRGと表示されていて、充電が終わるとDONEと表示されます。
これは音で知らせてくれたり、どこかが点滅して知らせてくれるということはありません。
また、その表示も結構小さい文字で書かれているので少しわかりにくいなと感じました。
電源をつけた瞬間がまぶしい
かなり明るいということを説明しましたが、本当に明るすぎて電源をつけたら目をやられてしまうことがあります。
対策としては使い終わったら明るさを0%にして電源を切るか、発光面を下にして電源をつけることです。
これをしておかないと失明するんじゃないかっていうくらいの光を浴びる可能性があるので、気をつけてください!
FalconEyes F7 RGBライト まとめ
FalconEyes F7 RGBライトを購入したことによってD自身撮影の幅が広がりました。
最初は暗い工場内での撮影に使うために購入しましたが、今では家で料理撮影に使ったり、ポートレート写真に使ったりと多彩なシーンで使っています。
撮影時、ライトがあるかないかではかなり違いが出てしまいます。
今現在、照明を使わずに撮影している方、照明は使っているけど暗いと感じている方、これからYouTubeを始めたいと思っている方におすすめです!!
FalconEyes F7 RGBライトを使って、是非今までとは違った写真や動画を撮ってみてください!!