17年間マイクロソフトの Office Keyboard を使っていたのですが、キーボード周りをスッキリしたいということで Keychron の K4 に新調してみました。
Keychron のキーボードはメカニカルキーボードで、キーを打つ感触や打鍵音がとても気持ちよく爽快感が最高です。
それにしてもニューアイテムはテンションが上がりますね!
ずっとキーボードを触っていたくなります(笑)
Keychron とは
Keychron はフランスと香港に拠点を置く企業で、キーボード・エンスージアスト(キーボードに熱心な人)が設立したとうたうだけあり、使い勝手とデザイン性を追求したキーボードを手掛けています。
日本での購入元は Keychron 公式サイトもしくは kopek japan その他家電量販店です。
K4はないけど Amazon や楽天にも一部だけ取り扱いがある
D は公式サイトで購入。
公式サイトで購入すると DHL が配達をしてくれるのですが送料が $20、リモートエリア(遠隔地配達)だと手数料で+$30 かかります。
ちなみに D が住んでいる地域はリモートエリア・・・
Keychron K4 について
Keychron のキーボードはカスタマイズして購入することができます。
VERSION(バックライトとフレームの種類) | White Backlight / RGB Backlight / RGB Backlight Aluminum Frame |
SWITCH TYPE(ホットスワップの可否) | Gateron G Pro Mechanical / Gateron G Pro Mechanical (Hot-Swappable) |
SWITHC OPTION(軸) | Red / Blue / Brown |
OS | Mac / iOS & Windows / Android |
CONNECTION(接続方法) | Bluetooth / USB( USB-A to USB-C ) |
BATTERY | 4000mAh ( 充電式・最大240時間 ※バックライトオフ ) |
Layout(配列) | FullKeyboard(96%) US / UK |
Keychorn K4 のスペック
Keychron K4 の同梱物
コンパクトフルサイズキーボード
K4 はテンキー付きのキーボードですが、フルサイズキーボードより 96% 小さいコンパクトフルサイズキーボードとなっていて、US 配列か UK 配列を選ぶことができます。
今まで使っていたキーボードとの比較
LEDバックライト & フレーム
バックライトを White と RGB から選ぶことができ、White の場合はプラスチックフレーム、RGB の場合はプラスチックフレームかアルミフレームを選択できます。
SWITCH TYPE & SWITHC OPTION (軸)
SWITHC OPTION (軸) は Red・Blue・Brown から選択することができます。
また、SWITCH TYPE で Hot-Swappable を選ぶとあとから軸を付け替えることも可能です。
ホットスワップ対応だとスイッチの交換が可能
Red(赤軸)
赤軸は3つの軸の中で一番キーが軽いタイプです。
クリック感があまりなくタイピングの打鍵音も控えめです。
手が疲れにくく、長時間の入力を行う方に適しています。
キーの反応速度を求める方やマイクを使いながらタイピングをする方におすすめです。
Blue(青軸)
青軸は3つの軸の中で最もクリックが重く、クリック感を感じることができます。
カチャカチャとリズミカルな打鍵音があり、メカニカルらしい爽快な入力が実感できます。
爽快感が欲しい方、誤入力を抑えたい方におすすめです。
Brown(茶軸)
茶軸は赤軸と青軸の中間タイプ。
適度なクリック感とキーの重さを感じることができます。
メカニカルキーボードのスタンダードで軽快な入力感が楽しむことができ、初心者から上級者まで幅広い層に人気のあるスイッチです。
軸の選択で迷いがちな方、メカニカルキーボードを初めて買う方におすすめです。
Hot-Swappable
SWITHC TYPE で Hot-Swappable を選ぶことで、あとから別売りの軸にカスタマイズすることができます。
自分好みにカスタマイズしたキーボードにしてみましょう!!
スイッチの種類 (出典:Keychron)
Windows 用のキーキャップ
Keychron キーボードのデフォルトは Mac 用のキーキャップになっています。
Windows 用のキーキャップが付属しているので、Windows を使っている場合は交換して使いましょう。
Windows 用のキーキャップとキープラー(キーキャップを交換する道具)
対応OS
Mac / iOS & Windows / Android に対応しており、PC・スマートフォン・タブレットで使うことができます。
Mac と Windows の切り替えは側面にあるスイッチ一つでできるのでとても簡単です。
スライドスイッチで簡単に切り替えることができる
接続方法
キーコードとパソコンの接続方法は USBケーブルで接続するか Bluetooth で接続するかどちらかです。
こちらもスイッチ一つで切り替えれるのでかなり便利です!
Bluetoothの接続方法
- 接続方法切り替えスイッチをBTにする
- 「fn」キーと「1」キー(「2」キー・「3」キーにも登録できます)を長押しする
- デバイス側で Keychron K4 を選択
ただ今のところ K4 は 技適マークの表示がないので USB ケーブルを使って有線接続するのがいいと思います。
ちなみに Keychron のキーボードで技適マークがあるのは K1・K2・K3・K8 です。
ほかの型番のキーボードが登録されているので、K4 の登録も待ち遠しいですね!
K4 を含め登録されていない Keychron のキーボードを使う場合は気をつけましょう!
大容量バッテリー
4000mAh の大容量バッテリーを搭載しています。
バックライトをオフにすると最大で240時間使うことができます。
しかし前出の技適マークの問題があるのでバッテリーの効果を実感できるのはまだまだ先になりそうです・・・
Keychorn K4 の使用感
Keychron のキーボードは種類が豊富なのでどれにするか悩んでしまいそうですが、今回購入したキーボードはテンキー付きの K4 というキーボード。
梱包材がカッコイイ
テンキーレスも魅力的ですが、意外とテンキーを使う機会が多いのでテンキー付きにしました。
購入するさいは Keychron の公式サイトで自分好みにカスタマイズをすることができます。
購入した Keychron K4 のカスタマイズ
- RGB Backlight Aluminum Frame
- Gateron G Pro Mechanical (Hot-Swappable)
- Blue
- US 配列
配列は JIS 配列ではなく US 配列にしました。
というか K4 は US 配列と UK 配列しかありません。
薬指でエンターをクリックする癖があるのでたまに打ち間違うことがありますが、日本語入力使わないし特に不便だなと思うことはないです。
軸は青軸を選択。
最もクリッキーなタイプです。
ホットスワップ対応なので軸を取り外すことができる
クリッキーなのでとにかく打鍵感と打鍵音が気持ちいい!!
カチャカチャ音が鳴るのが好きな人にしてみれば最高のキーボードだと思います!
他の軸を使ったことがないのでなんとも言えませんが、青軸はキーのクリック感があって打ってるなっていう感触が強いです。
ただ個人的にはもう少し重い方が好きなので、別売りの緑軸が気になっています。
キーボードのフレームはアルミを選択。
程よい重さを感じるアルミフレーム
重厚感があってカッコいいです!
キーボードにはRGBのバックライトが付いていますが、正直 White の方が好み・・・
アルミフレームにするには RGB にするしかなかったのでしょうがないですね。
ただせっかくバックライトが付いているので、キーを押したら光るように設定しています(笑)
RGB ライトは18種類の発行パターンがある
角度は3段階の調整ができ、フラットから最大9°の傾斜をつけることができます。
好みに合わせて選びましょう。
最大傾斜をつけたところ
キーボードと一緒にパームレストも購入。
シルバーのロゴが光るパームレスト
最初はパームレストはいらないかなと思っていたけど、ちょうど Keychron が5周年ということでキーボードもですが 20%OFF になっていたので一緒に買いました!
パームレストは木製で緩やかな丸みを帯びていて、裏には滑り止めのゴムが付いています。
結構厚みのあるキーボードなのでパームレストがあるのとないのでは、手首の疲れがかなり変わってくるので買って良かったなと思います!
Keychron K4 の打鍵音
キーボードをタイピングしている様子を動画にしてみました。
青軸の打鍵音の参考になればと思います。
Keychron K4 まとめ
Office Keyboardは毎年分解清掃していたので、いまだにキレイでまだまだ現役で使うことができますが Keychon K4 にしたことでキーボード周りがスッキリしました。
テンキー付きだけどフルサイズキーボードの 96% なのでデスクを広くゆとりをもって使えます。
キーボード周辺にゆとりができた
コンパクトなメカニカルキーボードの購入を検討しているなら Keychron はおすすめです!
打鍵音と打鍵感が癖になるので、ぜひ使ってみてください!