レビュー

【レビュー】アウトドアや災害時に便利!バロクック加熱式バッグを買った2つの理由

2019-11-21

今回はバロクックというメーカーが出している加熱式バッグをご紹介します!

バロクックは専用の発熱材があれば、簡単に食材を加熱することができます

火も電気もガスも使わないので、場所を選ばず、アウトドアや防災用品として様々なシーンでご使うことができます。

最近よく台風なんかで停電してガスや電気が使えないなんて状況に陥ることがあるかと思います。

実際にDも去年起きた北海道の地震で3日間くらい停電になり、カセットコンロもなくオール電化に住んでいたので一切の料理ができなくなってしまいした。

そんな時たまたまごはんを沢山冷凍していたこと、水道は使えたこと、バロクックの加熱式バッグを持っていたこともあり、停電中でも暖かいごはんを食べることができました。

急に何かあった時のためにも一つ持っていると便利だと思います。 

バロクックとは

上にも書きましたがバロクックは発熱材を使って食材を加熱する商品です。

加熱できるものは、お弁当やレトルト食品、飲み物、おしぼりなど電子レンジで温めることができるものはなんでもバロクックで温めることができます!!

バロクックにはDが購入した加熱式バッグの他にもお弁当型、タンブラー型、鍋型等いろいろな種類があります。

防災用には加熱式バッグが便利かもしれませんが、アウトドアなどにはお弁当型なんかの方が良いかもしれないので、購入しようと考えている方は自分の使用用途をよく考えて購入するのが良いと思います。

バロクックの種類は公式サイトでご確認ください。

公式サイトを見る

加熱式バッグを買った理由

Dが加熱式バッグを買った理由は防災用ではありませんでした。

仕事で出張撮影があり道東、道北を回らなくてはいけなくなり宿泊費を抑えるために車中泊することを選択しました。

そこで外食しては元も子もないので、車でご飯を食べられるものは何かないかと探したときにバロクックの加熱式バッグに出会いました!  

理由1:車の中で使える!

お弁当型など数ある中で何故加熱式バッグにしたのかというと、車の運転中でも安心して使えるからです!!

他の商品だって使えるんじゃないのと思われる方もいると思いますが、それは間違っていません。

他の商品だって使えます。

しかしバロクックは発熱材に水をかけます。

水と言っても発熱材の大きさでかける量が変わりますが、例えば発熱材50gに対して水は120ml~150ml使います。

150mlって結構な量ですよね!?

もし発熱している時に水をこぼしてしまってはやけどして大惨事になりかねません!!

加熱式バッグだと底も広く安定性もかなりあるので運転中でも水がこぼれる心配がなく安全に食材を温めることができました。

また食品を温めるのに10分から30分くらいかかります。なので次の休憩所に行くまでの間に温めるということができます。 

理由2:加熱式バッグでしかできないことがある

加熱式バッグだとタッパやレトルト食品などそのまま入れることができます

例えばお弁当型にしてしまうと、普段のお弁当箱のようにご飯が入っていて、おかずが入っていてとすでに一度開封して調理されたものしか入れることができません。

1食ごとに容器を用意しなくてはならなくなります。

ところが、加熱式バッグだとレトルト食品など開封しなくても温めることができるので何食も容易に用意することができ、バッグの容量も2.5Lと大きいので一度に何人もの食事を温めることができます

Dが車中泊が必要になった仕事の時は、助手として嫁ちゃんも同行していたので一度に2人分の食事を温めることができ、非常に便利に使うことができました。

以上のことが加熱式バッグにした理由になります。
 

使い方

使い方の説明をします。

step
1
加熱式バッグのチャックを開ける

加熱式バッグのチャックを開ける

step
2
発熱材を開封する

 

バロクック発熱材

中身はこんな感じ。

ホッカイロみたい。 

発熱材を開封

step
3
加熱式バッグの中に発熱材と食材を入れる

今回はレトルトのハンバーグを入れます。 

バロクック加熱式バッグの中に発熱材と食材を入れる

step
4
加熱式バッグの中に水を入れる

水の量は発熱材の入っていた袋の裏面に書いてあります。

120ml~150mlですね。

ちなみに袋にはラインが書いてあって袋に水を入れると水の量が計れるようになっています。  

バロクック発熱材裏面

 水を入れているところ。  

加熱式バッグの中に水を入れる

水を入れると10秒くらいで発火材が発熱し始めます。

水を入れて発熱を確認したら加熱式バッグのチャックを締めます。

※蒸気でやけどする恐れがあるので気を付けてください。  

加熱式バッグの中に水を入れ蒸気発生

step
5
10分から30分待つ

食材の入れた量によって変えます。

加熱式バッグのチャックを閉めても蒸気がでるので気を付けてください。

加熱式バッグのチャックを閉めても蒸気がでる

20分くらいしたらこんな感じになりました。

ちゃんと温まっています! 

バロクック加熱式バッグ20分経過

step
6
お皿に盛り付け

車中泊したときは紙皿を使ってました。  

お皿に盛り付け

水をかけるだけで、おいしそうなハンバーグの出来上がりです!  

災害時に

最初に少しだけ書きましたが去年あった北海道胆振東部地震の際に3日間くらい停電してしまいカセットコンロもなくオール電化なのでIHも使えなくなってしまいました。

そんな時たまたま持っていたバロクックの加熱式バッグが非常に役に立ち、停電している最中も不自由なくご飯を食べることができました。

まあ、レトルト食品を探しにスーパーやコンビニはいくつか回りましたけどね。

そんなことから、あるとないとでは大違いだと思うので防災用として加熱式バッグを一つ持っていると何かあったときに非常に役にたつと思います!!

温かいご飯が食べられるのはかなり幸せなことですよ!! 

バロクック加熱式バッグまとめ

加熱式バッグを持っていると車中泊や災害時にとても便利です。

ガスや電気も使わず水さえあれば数人分の食事をいっぺんに作ることができます

水も沸かすことができるので、タッパに水とウインナーを入れて茹でるということもできます。

特に災害時には非常に役に立つので加熱式バッグと発熱材を常備しておくことをオススメします!!

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