【レビュー】Canon小三元レンズEF16-35mm F4L IS USM

今回はCanonのレンズ「EF16-35mm F4L IS USM」の紹介です。

EF16-35mm F4L IS USM は超広角ズームレンズに分類され、広角端は16mmとかなり広く写せるレンズとなっています。

また、画質も良く、隅々までシャープに写り、手振れ補正も4段分ついているので何かと使い勝手の良いレンズです。

Dも2015年の3月に購入しましたが、スナップや風景、建物などわりと出番の多いレンズになっています！

EF16-35mm F4L IS USM

EF16-35mm F4L IS USM は、焦点距離16-35mmをカバーするF4通しの超広角ズームレンズです。

広角レンズには珍しく手振れ補正がついており防塵・防滴仕様となっています。

ただし、ズーム操作時に前玉が前後に移動するため、十分な防塵・防滴効果の発揮にはPROTECTフィルターの装着が必要です。

また、コンパクトな設計になっているので持ち運びしやすく旅行などに持っていくのにも最適です。

旅スナップや風景に

支笏湖で撮影。誰かが積んでいた石に近くに合った枝を足してカタツムリっぽくしてみました。

北竜町のひまわりの里。

広大なひまわり畑も広角レンズで撮ればこのとおり！

奥行を感じることができます！

円山動物園で撮影。

ガラス越しだけど撮影最短距離が28cmなのでかなり寄って撮影することが可能です。

朝日の撮影。

夜景の撮影に

EF16-35mm F4L IS USM には手振れ補正がついているので夜景の撮影にも強いです！


イルミネーションの撮影。開放F4ではありますが、結構ボケてくれます。

　
ディズニーシーで撮影。

APS-Cサイズで使えば標準ズームとして使用可能

APS-Cサイズのカメラに装着すれば25.6-56mmとなるので標準ズームとして使うことができます。

東京スカイツリー。

水族館で展示されていたオブジェクト。

レインボーブリッジ。

コンパクトなので持ち運びしやすく、画質もシャープで様々なシーンに使えるので気軽に持ち出せるレンズだと思います。

EF16-35mm F2.8L III USMと比べて

Canonの広角ズームレンズには EF16-35mm F4L IS USM の他に EF16-35mm F2.8L III USM というレンズもあります。

広角ズームを持っていなければF2.8とF4どちらがいいのか迷いますよね。

最大の違いは手振れ補正が付いているのかまたは付いていないのかということと、上にも書きましたが、F値がF2.8なのかF4なのかということです。

なので明るさが欲しいのであれば、EF16-35mm F2.8L III USM を。

手振れ補正が欲しいのであれば EF16-35mm F4L IS USM を選ぶのが良いと思います。

Dは広角でぼかして撮ることも少ないのでF4で十分かなと思ったのと、動画も撮影するので手振れ補正のある EF16-35mm F4L IS USM を選びました。

コストパフォーマンスも良いと思います！

Canon小三元レンズEF16-35mm F4L IS USMまとめ

EF16-35mm F4L IS USM は手振れ補正もついていて画質も良く、コンパクトで持ち運びもしやすくコストパフォーマンスに優れたレンズです。

いざ！という時のために EF16-35mm F4L IS USM をカメラバッグに忍ばせておいてもいいのではないでしょうか。

Dは絶対に必要がないという時以外はカメラバッグに入れています！

今回作例にはありませんでしたが、ポートレート撮影にも問題なく使うことができます！

ポートレート撮影、風景、旅行、スナップ、被写体を選ばないレンズだと思うので、広角レンズに興味のある方はぜひ EF16-35mm F4L IS USM を使ってみてください！！

Canon 広角ズームレンズ EF16-35mm F4L IS USM フルサイズ対応 EF16-3540LIS

created by Rinker

キヤノン

¥93,000 (2024/09/10 21:28:40時点 Amazon調べ-詳細)

• Amazon
• 楽天市場
• Yahooショッピング